怒り!こんな人は地獄行き

最近2日に一人は精神的に病んでいる人が面談や占いにみえられる。
私はすぐに心療内科に行くよう勧める。

ところが、クライエントの多くが、「以前病院は通院していたが今は行っていない。」とのこと。理由を尋ねると、薬の依存性や副作用が怖いという。
そういう方たちの多くは占い等の場所に相談に行っている。

そこで、依存や副作用を言われるらしい。
抗うつ薬などは症状が改善された後でも飲み続ける必要があるのに、心の持ち方や癒しで治るようなことを言って惑わせている。
そして多くのお金をせしめる。当店に面談に来るときは殆どお金をつぎ込んだ後である。
特に最近は完全に精神障害(統合失調症・うつ・双極性障害等)と医者の診断あるのに、心の持ち方で治るとか平気で嘯くやからが多い。
この人たちは精神障害を持つ人たちに責任が持てるのだろうか?

少なくとも占い師等は最低限の知識を持って仕事をして欲しいと思う。
自分たちの都合のよい解釈で一時的に癒しや心の安定を与えたとしても、多くの精神障害は薬を中断すると再発や離脱症状がでて、クライエントを長く苦しめることになる。
だから、通院を否定するやからは「地獄に落ちれ。」と念じる。

癒しや、啓発行為で精神障害を治していると思っている馬鹿者に聞きたい。
もし、自分の子供が親が、兄弟が病気になっても薬を否定し、意思の力や癒しグッズを使うのかと・・・。